Jリーグ開幕!サガン鳥栖へ移籍のGK権田修一が試合後に号泣・土下座はそこまでするか? [スポーツ]
Jリーグ開幕!
サガン鳥栖へ移籍したGK権田修一が試合後に号泣、そして対戦相手のFC東京サポータに
対して土下座をしていました。
正直なところそこまでするか?というのが率直な感想です。
そもそも、なんで土下座までする必要があるのでしょうか?
もともと、権田はFC東京でキーパーをやっていましたが、2015年7月頃にオーバートレーニング
症候群を発症し、シーズン終了まで戦線を離脱してしまいます。
オーバートレーニング症候群とは、その名の通り過負荷なトレーニングにより本来の
体調維持ができず、逆に体調を崩してしまうという現象です。
有名なところでは、2010年のW杯南アフリカ大会後に大久保嘉人が発症した例が知られて
います。
話は戻りますが、その後FC東京を退団しサガン鳥栖に新たな活躍の場を求めて移籍したわけですが
これは、プロスポーツの世界では当たり前のことです。
条件が合わなければ、より条件のあうチームへ移籍してそこで活躍する。
それだけのことです。前のチームへの思いがあれば号泣することはあっても、そのサポーターの
前で土下座することは普通考えられません。
逆に何か後ろめたいことでもあるのかと勘ぐってさえしまいます。
試合は、3-3のドローとなりましたが、そのうちの2点の失点は権田GKによるところが
大きかったように思えます。
まさか、わざと失点したということはないでしょうが・・・
ちなみに対戦相手のFC東京のGK林は、元サガン鳥栖のGKでした。
こちらはサガン鳥栖のサポーターにあいさつに行ったところ、温かい拍手で
迎えられていたとのこと。
この違いは何なんでしょうか?