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ヒッグス粒子って何?ノーベル賞受賞のヒッグス氏とアングレール氏 [ニュース]

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2013年のノーベル物理学賞が送られることになった、英エディンバラ大名誉教授の

ピーター・ヒッグス氏(84)と、ブリュッセル自由大名誉教授のフランソワ・アングレール氏(80)。

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ヒッグス粒子という言葉自体は、だいぶん前からニュース等でも出ており聞いたことがある人も

多いのではないでしょうか。

でもいったい何なのかよく分かりません。


調べてみると・・・





ヒッグス粒子というのは、ヒッグス氏がその存在を予言した素粒子のことです。

素粒子という言葉自体が馴染みがありませんが、原子や陽子よりもさらに小さい

単位の物質のことです。


簡単に書くと

物質>分子>原子>陽子>素粒子

のようなイメージでしょうか。


そしてこの素粒子がさらに17種類あると言われていて、16番目までは発見されて

いたのですが、17番目にあたるヒッグス粒子が最近になって日本の研究機関に

よって、その存在が証明されたのです。

たしかスーパーカミオカンデとかいう名前の研究施設だったと思います。


この発見も当時は大きなニュースになりましたが、この粒子の存在を理論的に

あるだろうと唱えていた人がヒッグス氏だったというわけでです。

ちなみに、同時期にこの粒子の存在を提唱していた人が他にも2人いて、ヒッグス氏を

入れてこの3人の頭文字を取って、「BEH粒子」という呼び方もあるらしいです。



このような発見は何か将来性を感じますね。

受賞おめでとうございます。









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